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ヘナって?

 ヘナ(ヘンナ)は、ミソハギ科の植物で学名はLawsonia inermis。

インドでは古来から薬草として親しまれて、アーユルヴェーダ(伝承医学)の

代表的なハーブとされてきました。

 北アフリカから西南部アジア原産の3~6mほどの低木。白色または黄色の芳香のある

7ミリほどの小花が房状についており香油が採れます。葉は長さ2センチ位の細長い葉を
粉末状にしたものがヘナ染料です。



トリートメント効果

 髪のタンパク質に絡むことでダメージを補修し、髪の保水力を高めハリとツヤを与えます。また頭皮のトリートメントとしても、毛穴をきれいにし頭皮を健康な状態にします。回数を重ねるごとに、細くコシのなくなった髪はハリが出てボリュームアップ、クセ毛やごわつく太い髪はまとまりやすく、また乾燥してパサついた髪は潤い艶やかになってきます。
 

白髪染め

 ケミカルな染料ではなく100%植物性の色素で染めるので、髪を傷めるどころか回数を重ねるほど髪と体に優しくデトックス効果も期待できるのがヘナの良いところです。髪の毛だけでなく肌や爪も染まるので、ヘナタトゥなどにも使用されています。古代エジプトの女王クレオパトラはマニュキアのように爪を染めていたそうです。
ヘナの葉を乾燥・粉末にしたものをお湯に溶いて髪に塗ることで、ヘナに含まれるローソンという赤色酵素色素が髪のケラチンというタンパク質に絡みつくことで髪が染まります。

ヘナのみですと白髪はオレンジ色に染まりますが、インディゴ(藍~ナンバンアイ葉)を重ねることでブラウン〜黒にすることもできます。

 

ヘナをする前に知っておいていただきたいこと

 

*ヘナ&ハーブトリートメントは、植物の色素で穏やかに染めますので、お客様お一人お一人の髪色・髪質・白髪の量などのコンディションやヘナの回数などの違いによって染まり具合が変わります。合成のヘアカラー(化学染料)のように色見本おり全ての髪が均一な色には染まらないことをご了承下さい。

*ノンポリマー・ノンシリコンのシャンプーで洗髪してからヘナを塗り始めて下さい
*ヘナには特有の薫り(よく抹茶や藁の薫りなどに例えられます)があります。

*髪質によりゴワつく場合もありますが、2-3回続けることで徐々に効果が現れます。

*妊娠初期の方や生理期間中のご使用はおすすめしません。

ヘナサロン

コフェルとは・・・
旧約聖書の雅歌に出てくる花の名前で「ヘナ」のことだと言われている。
「恋しい方は香り高いコフェルの花房 エン・ゲディ(*)のぶどう畑に咲いています。(雅歌1章14節)」

 
エン・ゲディ(*)…死海のほとりのオアシス、今もこんこんと真水が湧く場所。 

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